小1娘に『がんばれヘンリーくん』と『ラモーナとおかあさん』を読み聞かせ(オススメ)

こんにちは!

Toko(トーコ)です。

久しぶりの投稿です。

夏休みが終わり、2学期が始まりました。

娘のミルは小学1年生。小学生初めての夏休みは、沖縄旅行&帰省(大阪・京都)に行ってきました。

沖縄は瀬良垣ハイアットリージェンシーに宿泊。ホテルのプールが充実していて、インフィニティプールを思う存分楽しみました。強い日差しを避けられる、日没後のナイトプールもとっても楽しかったです。軽食や飲み物はラウンジでいただけるし、カヌー体験などもできて、充実していました🎶 美ら海水族館にも足を伸ばし、雄大に泳ぐジンベエザメなどを見てきました。念願のシーザーの置物も手に入れました!

さて、今日はミルと一緒に愛読している、ヘンリーくん&ラモーナシリーズをご紹介します。

『がんばれヘンリーくん』の初版は1950年。訳者の松岡享子さんのあとがきによれば、当時から子供たちに大人気で、図書館では複本を揃え、しょっちゅう借り出されていたそうです。ファンタジー要素はなく、アメリカのどこかの町のクリッキタット通りに住む、普通の子供達が日常の中で起こるちょっとしたハプニングなどが描かれています。

 ヘンリーやラモーナ、ラモーナの姉のビーザスたちの周りで起こるささやかな出来事の数々や、子供たちの心の声が生き生きと描かれていて、特別の大冒険がテーマでなくても、ストーリーってこんなに面白くできるんだな、と気づかされます。 とにかくユーモアが素晴らしいので、娘のミルも読み聞かせを聞きながら、しょっちゅう笑い声を立てています。また大人になって読むと、ラモーナのいたずらや彼女の心の動きが、とてもリアルに感じられて驚きました。娘のミルのいたずらに重ね合わせて読むからかもしれません・・・そして大人になって忘れかけていた、「子供の心」も思い出させてくれる本です。

親子揃ってこのシリーズがすっかり気に入っているので、全巻読破したいなと目論見中。知らない間に続編が次々と出版されていました!私が小学生の時愛読していたのは『ビーザスとラモーナ』『ヘンリーくんの秘密クラブ』ですが、それ以外の本も全部読みたいなと思って、図書館で予約しています。

本日はここまで!Thank you for reading, and see you soon!